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結婚式の日取りは「大安」を選ぶべき!?暦や六曜で見る挙式日選びとは

2018年8月16日

ウエディング姿の新郎新婦
いざ結婚式を挙げるとなると、考えなければならない大事な要素の一つが日取りです。お仕事やゲストの方々の都合上、土曜か日曜、または祝日に式を挙げる方がほとんどではありますが、土日祝でも挙式の件数が多い日とそうでもない日があったりします。これには様々な原因がありますが、一般的に「大安の日は挙式日として人気」「それ以外、例えば仏滅等はあまり人気がない」といった傾向が見られます。

今回は、「大安とか仏滅っていったい何?」といった方のために、「六曜」についてご紹介したいと思います。

六曜とは?

旧暦カレンダー

占い付きの昔の曜日のようなもの

大安や仏滅といった言葉をカレンダーで見たことのある人は多いと思います。これらは「六曜(ろくよう、りくよう)」と呼ばれるもので、旧暦の日付に対応して割り振られており、その日の吉凶(暦注の一つ)を示しています。名前の通り全部で6つあり、先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順番で繰り返します。昔の曜日みたいなもの、と考えても良いかもしれません。元々は中国で使われていたものが14世紀ごろに日本に伝わったとされています。明治6(1873)年に旧暦から新暦への切り替えが行われた際に、「吉凶の暦注は迷信である」として政府によって禁止されましたが、禁止されると逆に注目を浴びるのが世の常。戦後になって政府による統制が無くなるとますます広まることになって現在に至り、今日では特に冠婚葬祭の日取りの判断基準として使われています。

六曜は上の順番で繰り返すのが基本ですが、各月の一日は特定の六曜に固定されています。

具体的には、一・七月が先勝、二・八月が友引、三・九月が先負、四・十月が仏滅、五・十一月が大安、六・十二月が赤口から始まる月ですそのため、六曜付きのカレンダーを見ると、突然六曜が飛んで新しくループを始めている箇所を見つけることができます。例えば、2018年8月10日は仏滅で、基本ルールに従えば8月11日は大安のはずですが、実際には先勝になっています。新暦での8月11日が旧暦での7月1日に当たるため、この日を境に先勝から始まる新しい六曜のループがスタートしているのです。

六曜の各「曜日」解説

六曜イメージ
では実際に、六曜におけるそれぞれの「曜日」の吉凶の一般的な解釈について、先勝から順にご紹介していきたいと思います。

先勝(せんしょう、さきかち、せんかち)

「先んずれば即ち勝つ」、現代風に言えば「早い者勝ち」と言ったところでしょうか。この日は急ぐのが吉で、何かするなら午前中が良く、午後は凶になります。先勝の日に結婚式を挙げるなら午前中に始めましょう、ということですね。

友引(ともびき、ゆういん)

読んで字のごとく「(特に凶事に)友を引く」という意味で、お祝い事は問題ありませんが葬式などの凶事は避ける日です。朝夕は吉、昼は凶の日でもあります。結婚式はそもそも友達を招待するものですので、この日に関しては時間帯以外は気にしなくても良いでしょう。

先負(せんぷ、せんぶ、さきまけ、せんまけ)

「先んずれば即ち負ける」、先勝の逆です。何事にも平静を保つ日とされ、何かを行うのであれば午前中は凶、午後が吉になります。

仏滅(ぶつめつ)

万事が凶となる日です。葬式や法事に関しては吉か凶か解釈が異なることもあるようですが、こと婚礼に関してはこの日に行うべきではないとされています。

ちなみに、「仏が入滅した日」であるとして「釈迦が亡くなった不吉な日」とする解釈もありますが、実は六曜は仏教とは一切関係がありません。本来は「物滅」と書いていたものを、近年になって「仏」の字を当てるようになったそうです。こうした解釈がされる原因は、「釈迦の入滅日が旧暦の2月15日に当たり、しかもその日の六曜が(実際は偶然だが)必ず仏滅になる」ということに由来しています。

大安(たいあん、だいあん)

万事が吉となる日で、特に婚礼を挙げるのに良いとされる日です。土日祝と大安が重なっている日は絶好の結婚式日和、ということになります。

赤口(しゃっく、じゃっく、しゃっこう、じゃっこう、せきぐち等々)

基本的には凶日で、正午のみ吉となります。この日は火の元や刃物に用心する必要があります。

六曜から見る結婚式の日取り

祝福される新郎新婦

決して「大安だけがオススメ」ではない!?「先負や仏滅のお得なプラン」を狙う新郎新婦が増加傾向

以上、簡単ではありますが六曜の解釈についてご紹介しました。「この日は吉日、この日は凶日」と一概に決まっているのは大安と仏滅(と赤口)で、他の日も時間帯さえ調整すれば結婚式も吉になりますので、「結婚式をするなら絶対大安にするべき」というわけではないのです。

ですが、親御さん・会社の上司といった上の世代の方は六曜を気にされることも多いでしょう。また、「凶日なのに式を挙げるなんて…」と、参列者に不審に思われてしまうことも考慮してか、プランナーさんや式場の方も基本的には大安を勧める場合が多いようです。

「じゃあ実際のところ、いつ結婚式を挙げるのが良いの?」という話ですが……この質問に対する答えは、「新郎新婦次第です」ということになります。 「同じ結婚式でもせっかくならやっぱり吉日が良いよね」と大安や先勝にするも良し、「日々の吉凶が6パターンに決まってるわけないじゃん」と全く六曜を気にせずに決めるも良し、です。ただし、前述の通り土日祝と大安が重なっている日は人気がありますので、気に入った式場が見つかった場合は早めに希望日時を抑える必要があります。逆に、一般的に凶日とされている日は、大安に比べると同じプランでも料金が安くなったりしますので、占いよりも現実的な判断を優先して大安以外を選択する、というのも大いにアリでしょう。

まとめ

今回ご紹介した六曜の解釈はあくまで一般的なものであり、極端な例ですが「大安よりも仏滅の方が慶事に向いている」とする解釈もあるようです。かつての明治政府のようにこうした六曜を「科学的な根拠のない迷信である」として排除しようとする動きもありますが(参考記事:六曜カレンダー「差別につながる」と大分で配布中止 なぜ?)、随所に古くからの伝統(六曜を冠婚葬祭に用いるのは比較的新しい部類ですが)を残す日本の文化の一端として、未だに無視できない影響力を持っていることもまた事実です。

しかし、結婚式は第一に新郎新婦のためのイベントである、ということを忘れてはいけません。吉凶も大事にしたいのであれば吉日を選ぶ、こだわりが無ければシンプルにゲストの都合を考慮して日取りを決める等、二人の判断が最も尊重されるべきなのではないでしょうか。
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